全国の鉄道・地下鉄・モノレール『忘れ物の問合せ先』

 

交通機関『忘れ物問合せ先』

前回『全国JRの忘れ物の問合せ先』を紹介しましたが、今回は全国の主要『鉄道・地下鉄・モノレール』などの忘れ物の問合せ先を紹介しようと思います。
また、それらの交通機関の会社が、多言語対応をしているホームページを紹介しています。しかし、電話での問合せ先が英語などの多言語に対応している所は、まだ少ないようです。

 

全国の主要鉄道

前回『全国JRの忘れ物の問合せ先』を紹介したので、ここでは、それ以外の全国の主要鉄道会社の『忘れ物の問合せ先』を紹介します。

 

表の補足(全ての表で同じ意味)：
問合せ先にある【当日】は、荷物を紛失した日の当日の意味。
【当日以降】は荷物を紛失した日の当日以降の意味です。
電話番号の『0570』は、NTTコミュニケーションズの『ナビダイヤル』で、同社からの通話料金の請求があります。

 

 

全国の地下鉄

ここでは、地下鉄で忘れ物をした時の問合せ先を紹介します。

 

 

 

全国の主要モノレール

ここでは、全国の主要モノレールなどで忘れ物をした時の問合せ先を紹介します。

 

注釈：ゆりかもめは、分類上モノレールではありませんが便宜上ここに載せています。

 

 

問合せ時に必要な内容

下記は『全国JRの忘れ物の問合せ先』で書いた内容ですが、重要なので、同じ内容をここにも書いておきます。

 

忘れ物センターなどに、紛失した物や忘れ物を問合せする時に、想定される質問内容をまとめてみました。荷物などを失くし慌てていると、普段なんでもない事でも忘れる場合もあるので、問合わせる前に、下記内容を確認しておくと、問合せが円滑に進みます。

◆荷物を失くした日時

◆利用した駅と路線あるいは区間。分かる場合、前から何両目・座席・網棚など。

◆忘れ物をしたと思う場所。電車の中・ホーム・駅構内・ベンチ・トイレなど。

◆荷物が財布やカバンの場合、中に入っている物などを伝える必要があります。

 その他、財布の場合、中に入っている、おおよその金額や、荷物や小物の場合、色・形・大きさや、柄・マークや、キーホルダー・ストラップ・カバーなどがあれば、分かる情報をより具体的に伝える事が重要です。

また『鍵・傘・電子タバコ』などは、特定が難しく、返却に時間が掛かる事があります。同じく『携帯電話・スマートホン』なども、状況により返却に時間が掛かる場合があります。

 

荷物を受取る際には『本人確認書類』などが必要になる事があります。

その場合、運転免許証・健康保険証・社員証や学生証(顔写真付き)・パスポート・外国人登録証明書・年金手帳・障害者手帳・印鑑登録証明書などの証明書を用意します。また印鑑も必要になりますが、ない場合は、自署(サイン)でも対応をしてくれます。

 

本人が行く事ができず、代理人が荷物を受取りに行く時は、荷物を紛失した方からの『委任状』と『代理人本人の証明書』と『印鑑』が必要になる場合が多く、委任状には荷物を失くした『本人の自署』と『代理人の自署』それぞれが必要な場合があります。代理人の方は受取りに必要な物などを、荷物を受取る場所に、よく確認をしてから取りに行って下さい。

 

全国の警察署

ここまで全国の主要『鉄道・地下鉄・モノレール』などで忘れ物をした時の問合せ先を紹介しましたが、電車や駅で荷物を紛失した時以外にも、どこで失くしたか分からない事もあるかと思います。

そんな時は、下記の警察署一覧から、最寄りの警察へ問合わせも必要になります。

全国の警察庁