訪日外国人が困った事 (無料の公衆無線LAN・5選・空港・港・ホテル)

目次

 

©まめぶろ

 

他の無料の公衆無線LAN

JR・私鉄・地下鉄・モノレール・バス・タクシー
カフェ・ファーストフード・コンビニ・ファミレス・自動販売機
セキュリティ

 

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訪日外国人の方が、1番困っている事

こんにちは、管理人のsoraです。

 

今回は、このブログで1番書きたかった内容の『訪日外国人が困った事・知りたい事』について書きたいと思います。内容は2017年5月現在の情報で書いています。

 

あいさつにも書いたように、いま日本は、訪日外国人を増やそうとしています。そして実際に日本を訪れる人は増えています。しかし、それは、外国人向けのサービスやガイドが、まだ十分と言えない昨今、別の角度から言うならば、困る人も増えていると言えます。

 

そこで、このブログでは、その困った時に、このブログを見て、少しでも問題が解決できるような内容にしたいと思っています。一応は訪日外国人の方を意識して、分かり易い内容を心がけて作っていますが、日本人が見ても参考になる内容にしたいと思い書きました。

 

訪日外国人の方が日本の旅行で困った事に『無料公衆無線LANの環境の不足や使い方、または、使える場所が不明』が1番困っている事なので、今回はこの内容について紹介したいと思います。

 

また、今回紹介している内容は、基本的に日本人も使えるサービスを選んでいますが、訪日外国人の方が利用し易いように、できるだけ日本語以外の言語でも書かれてるホームページや案内があるサービスを選んでいます

 

日本人の感覚だと無料の公衆無線LANでも、厳密には無料では無いサービスもあります。具体的には、携帯電話会社のWi-Fiサービスや、モバイルWi-Fiルーターなどのサービスです。

 

既にサービスの契約があると、あまり意識をせず、公衆無線LANを利用できてしまいますが、これは訪日外国人の方にとっては、料金も発生し、日本語での契約が必要な為、大きな壁になる事があります。

 

その為このブログでは、有料の公衆無線LANや、日本の携帯電話会社のWi-Fi、モバイルWi-Fiルーター(ポケットWi-Fiルーター)などの契約が無いと利用できない、公衆無線LANのサービスは、ほとんど紹介をしていません。

 

なお、サービスのいくつかは、メールアドレスの登録の時に、空メールを送信したり、電話を掛け登録する場合もあります。その際に、料金が発生する可能性もありますので、公式ホームページなどで十分に確認をして、問題が無い事を確認の上、利用をして下さい

 

当ブログの情報や利用によって、料金や、どのような不利益や問題が発生をしても、当ブログや管理人は、いかなる理由があっても、一切の責任は負えませんので、予めご了承下さい。

 

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そもそも、無線LANとは?Wi-Fiとは?

簡単に『無線LAN』と『Wi-Fi』について書いておきたいと思います。

 

ひとことで言うなら、無線LANは総称で、Wi-Fiはその無線LANの中の規格の1つと言えば簡潔です。

 

この説明を1度詳しく分かり易く書きましたが、内容が専門的になり、それだけで1,000文字程になってしまった為、泣く泣く削除しました(笑)

 

このブログの中では、無線LANWi-Fiが多く出てきますので、適宜読んで下さい。

 

無線LANと言っても、使い方は、大きく3つに分けられると思います。

 

『1つ目』は、自宅や屋内で使うルーターに対してのWi-Fi。

 

『2つ目』は、外での利用が主な使い方のモバイルWi-Fiルーターなどに対してのWi-Fi。自宅でも使えますが、外に持ち出し使う機会も多いと思います。

 

『3つ目』が、今回の投稿の『無料の公衆無線LAN』です。

 

公衆無線LANは、Wi-Fiスポット・フリースポット・ホットスポットなどと呼ばれる事もあります。これには有料・無料があるのでサービスを利用する時は、料金の有無の確認が必要です。

 

今回紹介する内容は、訪日外国人の方が使いや易すそうなサービスを厳選し、全て無料のサービスを選びました。

 

※注釈:海外では、今回の投稿のような公衆無線LANの使える場所を『ホットスポット』と呼ぶ事が多いです。日本でも公衆無線LANの使える場所をホットスポットと呼ぶ事もありますが、正確にはホットスポットとは、日本では、NTTコミュニケーションズ商標登録をしている公衆無線LANサービスの名称になります。

 

なお、このブログ自体は、訪日外国人の方を意識して作っていますが、紹介しているサービスの多くは日本人も無料で使えるサービスを選んであります

 

 

ブログの読み方について

このページは、大きい青い文字の会社名やサービス名、あるいは店舗名や場所が、そのサービス元のホームページになっています。また、公衆無線LANについてのリンクは、一部.pdfの案内になっている場合もあります。

 

読み方は、サービス名のすぐ下に、概要が書いてあり、続いて、登録方法SSID利用できる主な場所が書いてあります。

 

サービス名 (あるいは、会社名・店舗名・場所など) 簡単な概要

 

 登録  登録方法・使用方法

 SSID  SSID

 場所  利用できる主な場所

 

公衆無線LANの見つけ方は、サービスを行っている場所で自分の端末のWi-Fi覧を見ると、SSIDを見つける事ができます。サービスによっては、利用規約への同意が必要な場合や、メールアドレス(あるいはSNS)の登録や、専用のアプリが必要な公衆無線LANサービスがあります。

 

公衆無線LANを利用する場合は、以上の内容を、よく確認の上、利用をして下さい。

 

 

【 無料の公衆無線LANの利用方法 】

① 無料の公衆無線LANのステッカーがある、サービス提供(SSID・Wi-Fi電波)の場所を探します。これはサービスを利用するスマートフォンなどの端末のWiFi欄に表示されます。

 

② スマートフォンなどで見つけたSSIDに接続し、サービスを利用する。

 

この2つをおこなうだけで利用できるサービスもありますが、利用規約の同意や、メールアドレスSNSの登録や、アプリのダウンロードが必要な場合もあります。

 

 

【 自宅でWi-Fiへの接続のおもな理由 】

普段、スマートフォンを使っている方は多いと思います。自宅でインターネット回線を使っていて、ルーターを設置していれば、ほとんどの場合、Wi-Fiの恩恵を受けられると思います。

 

もし今、自宅でWi-Fiを利用できる環境で、Wi-Fiを使っていなければ、是非、Wi-Fiを利用してみて下さい。スマートフォンのパケット代の節約になります。

 

 

【 一般的な設定方法 】

まずは、ルーター(インターネット機器)の側面や底面に『SSID』が書いてあると思うので、確認をして下さい。(あるいは、セキュリティキーと書いてあるかも知れません)

 

次に、スマートフォンのWi-Fi覧(Androidではシステム設定の中、iPhoneでは設定の中)を見て、ルーターに書いてあったSSIDと同じものが表示されいるかを確認します。

 

スマートフォンに表示がされていれば、それがルーターからのSSID(Wi-Fi)なので、選択をして、接続をすれば、家でもWi-Fiが利用できます。

 

自宅でのWi-Fiに興味があり、この短か過ぎる説明では、分からなかった方は、インターネットなどで調べてみて下さい(笑)

 

もし、自宅でWi-Fiの設定を行ったのなら、できるだけセキュリティの設定まで、おこなった方が良いと思います。理由は、このブログの投稿の『セキュリティ編』に書いてあるので、参考にして下さい。

 

また、ルーターのセキュリティ設定は、今回の投稿の内容から外れてしまうので割愛します。

 

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優れた無料の公衆無線LANサービス【5選+】

ここでは、5つ紹介しますが、どのサービスも素晴らしく、1つだけでも、多くの場所で無料の公衆無線LANを利用する事ができます

 

また、このブログでは、無料のサービスを中心に、訪日外国人の方が利用し易いサービスを紹介しています。

 

この投稿では、無料の公衆無線LANの情報を紹介しているので、概ね省略していますが、携帯電話会社のWi-Fi契約や、モバイルWi-Fiルーターなどの有料契約を必要とするサービスは、セキュリティ編の後半に書いてあります。

 

 

以下が、厳選した無料の公衆無線LANです。

 

Japan Connected-free Wi-Fi

ホームページは日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語・タイ語があります。

 

このサービスは、AndroidやiPhoneのアプリで、全国15万ものアクセスポイントを無料で利用できる、訪日外国人向けのサービスです。

 

1度アプリの利用登録を行えば、アクセスポイントごとのログインが不要になる為、とても便利です。利用可能エリアを確認すると、全国各地で使える事が分かります。

 

アプリは、英語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)・韓国語・タイ語・マレー語・インドネシア語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・イタリア語・ロシア語・日本語の13言語に対応しています。

 

 登録  アプリをダウンロードし、最初にメールか、SNS(dアカウント・google+・facebook・twitter・weilbo・LINE)を登録すると利用ができます。

 SSID  SSIDが多いので『ここ』を参照して下さい。

 場所  各地の商業施設やコンビニ、全国の主要空港、JRや主な私鉄やバス、公共施設や各自治体など、数多くの場所で利用ができます。

 

主な場所: 成田空港ターミナル内・羽田空港の国際と国内線ターミナル内・大阪国際空港ターミナル内19個所

 

JR東日本の主要駅・東京メトロの主要駅・都営地下鉄の主要駅・近畿日本鉄道の主要駅・名古屋鉄道の駅や特急電車・都バス全線の車内

 

セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・コメダ珈琲・プロント・ロッテリア・KFCなど、全国のアクセスポイントで利用ができます。

 

 

Japan.Free Wi-Fi

ホームページは英語のみです。観光庁が推進する無料の公衆無線LANです。

 

上記の サービス名からホームページの『Search』を選ぶと、自分の居る場所から近い無料のWi-Fiスポットを探すことが出来ます。

 

また『Major Locaitions』を開くと、無料の公衆無線LANを提供している空港や鉄道の駅、あるいは日本で有名なチェーン店やコンビニなどの場所を調べる事ができます。

 

indoor locaitions map』には、日本各地の主要駅の中で、どの場所に無料の公衆無線LANがあるかWi-Fiのマークが示してあり、そのSSIDが書いてあります。

 

 登録  登録や、アプリのダウンロードは必要ありません。

 SSID  上記にあるSearchでWi-Fiスポットを探すと、SSIDが書いてあります。

 場所  全国各地にあります。表示数を大きくし、キーワードに地域などを入力し検索をすると、一度に多くのスポットが確認できます。場所は『ここ』や『ここ』を参照して下さい。

 

 

Free WI-FI PASSPORT

ホームページは英語で、英語の他に、中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語があります。登録の際に、電話を掛けますので通話料が発生するかを、公式ホームページなどで十分に確認をおこない、問題がない場合はサービスの登録作業を進めて利用をして下さい

 

このサービスは、日本の大手携帯電話会社、ソフトバンクの無料公衆無線LANです。全国のホテルやカフェの『ソフトバンクの犬のステッカー』がある40万のアクセスポイントでサービスの利用ができます。

 

国内事業者携帯電話向け案内

海外事業者携帯電話向け案内

 

 登録  専用の番号に電話を掛け、初回のみ性別と年代の入力をし利用登録をします。初めて使用する時に、電話番号とパスワードを入力して利用可能になります。専用アプリは必要ありまん。(通話料が発生するかは、確認をして下さい)

 SSID  .FREE_WI-FI_PASSPORT

 場所  ファーストフードやカフェ、主要駅、ホテルなどで利用が可能です。

 

日本語でのWi-Fiスポット検索は『ここ』を参照。 英語でのWi-Fiスポットを探す時は『ここ』を参照。

 

 

TRAVEL JAPAN Wi-Fi

ホームページは英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語・タイ語があります。訪日外国人向けのサービスで、Androidや、iOSアプリをダウンロードをすると、20万箇所でサービスの利用ができる無料の公衆無線LANです。(2016年12月現在)

 

しかし、日本人は利用できません

 

Wi-Fiについて:すべての訪日外国人ユーザーに全国20万か所以上のスポットを開放(日本語.pdf)

 

2016年12月までは『Wi2premium』や『Wi2premium_club』に加入していないと『Wi2』などを利用できる場所は6万箇所で、使える範囲も限定的でした。その両方が同12月15日に開放され、利便性が向上しました。

 

 登録  登録は不要です。アプリのダウンロードをするとサービスを利用できます。しかしiOSの場合プロファイルのダウンロードも必要になります。サービスの利用前に、アプリなどをダウンロードをおこなっておく必要があります

 SSID  Wi2・Wi2_club・Wi2_free・UQ_Wi-Fi・wifi_square・Wi2premium・Wi2premium_club

 場所  Wi2のサービスがある空港や、主要駅や、飲食店や、観光地などで利用ができます。

 

英語他:サービス提供場所の検索

 

 

FON

ホームページは、日本語のみです。このサービスは厳密には無料ではないので、紹介するか迷いましたが、全世界や日本で、現時点での利用者数を考慮し、紹介する事にしました。

 

FONは、日本では多くの方が、まだ馴染みが少ないと思います。このサービスは、量販店や通販などで、FONサービスを利用できる専用のルーターを購入し、その後、設置登録をおこないLinus(ライナス)のメンバーになると、世界150ヵ国2000万のFONスポットを無料で利用できるサービスです。(2017年6月現在)

 

FONのルーターは大手量販店でも、まだ取り扱いは少ないようですが、大手通販会社などでは、いくつかの種類が販売されています。FONのサービスは、他のどの公衆無線LANともサービスの内容が大きく異なる部分があります。利用する時は、十分に内容を理解してから利用をして下さい

 

英語:FONホームページ

 

 登録  ルーターを購入し、設置Linusメンバー登録をすると利用ができます。

 SSID  信号:FON_FREE_INTERNET・Fon WiFi・BT WiFi with Fon

 場所  FON Map』FONのステッカーがある場所や、FONスポットの利用ができます。

 

 

FREE SPOT

ホームページは日本語のみです。このサービスについての詳しい紹介は控えます。理由は日本語のホームページのみである事と、無料のスポットに混ざって、有料のスポットがあるので、訪日外国人の方には利用しづらいだろうとの判断です。

 

しかし、それでも日本人にとっては多くの無料スポットを探せる人気のサイトなので控えめに紹介をしておきます(笑)

 

 

00000JAPAN

このホームページには、リンク設定をおこなっていませんが、ご了承ください。『00000JAPAN』は、今まで紹介したサービスとは、内容が大きく違いますが、紹介しておこうと思います。

 

この00000JAPANは、大規模災害の時に、誰でも無料で利用できる公衆無線LANで、読み方は『ファイブゼロジャパン』と読みます。

 

2011年の東日本大震災をきっかけに、その後、無線LANビジネス推進連絡会が取り組み始めたもので、地震・台風・水害などの大規模災害が起こった時、災害発生72時間以内に利用できるように考えられている公衆無線LANです

 

大規模災害と言っても、災害の規模で、これを利用できるようにするのではなく、被害の大きさで設置するようにし、利用ができるようになります。

 

大規模災害により、電話などのインフラが途絶えた時、日本各地にある公衆無線LANを利用し、家族や知人などと連絡を取ったり、情報を収集し易いように、避難所などでも、00000JAPANが利用できるように考えられています。

 

実際の利用では、熊本地震や、鳥取県中部地震や、台風10号の被害のあった地域で、2017年7月現在、それぞれの避難所で運用中です。

 

利用には、登録やアプリのダウンロードは必要無く、00000JAPANの利用できる場所で、このSSIDに接続すれば、携帯電話会社とのWi-Fi契約が無い訪日外国人の方も含め、誰でも利用ができます

 

また、Japan Connected-free Wi-Fiや、Free Wi-Fi PASSPORTや、TRAVEL JAPAN Wi-Fiのアプリを利用している方も無料で利用ができます。それぞれ下記に案内があります。

 

Japan Connected-free Wi-FiTRAVEL JAPAN Wi-Fi

 

00000JAPANは、大規模災害時に、日本の大手携帯電話会社3社のdocomoSoftBankauのWi-Fi利用者も、各携帯電話会社のWi-Fiスポットをそのまま、これを統一のSSIDとして利用ができます。

 

この00000が並んでいるのには意味があり、SSIDの一覧を見た時に、上位に来るように考えられています。

 

それぞれの携帯電話会社の00000JAPANについて書いてあるページは、以下になります。(※SoftBankとauでは、00000JAPAN専用の案内のページは無いようなので、内容の近いページを紹介しました)

 

docomoSoftBankau

 

また、この00000JAPANの設置や無料で利用できるかの判断は、各携帯電話会社に、ゆだねられています。

 

00000JAPANが利用できる場所には、携帯電話会社のステッカーが貼ってあります。しかし、セキュリティ編で書きましたが、この00000JAPAは、誰でも利用できる利便性を優先している為、セキュリティがありません

 

悪意を持った人が正規のSSIDと同じ『00000JAPAN』の偽SSIDを作っている場合があります利用する前に、近くに携帯電話会社などのステッカーがあるか、確認が重要です

 

 登録  登録やアプリのダウンロードは必要ありません。

 SSID  00000JAPAN

 場所  携帯電話会社などのステッカーのある場所。

 

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国際空港の公衆無線LAN

ここでは、日本の国際空港や、主な国際線のある空港と、空港に通じる電車の中で利用できる、無料の公衆無線LANサービスについて紹介しています。また、伊丹空港(大阪国際空港)は、今は国内線のみの運用になっています。

 

 

成田国際空港

ホームページは日本語の他に、英語・韓国語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)があり、有料の公衆無線LANや、無料の電源コンセントについての内容も書いてあります。

 

 登録  端末でWi-Fiのネットワーク名『FreeWiFi-NARITA』を見つけ選ぶと、ブラウザーが起動するので、言語選択をして、利用規約に同意をすると、サービスを利用できます。利用ガイド  (日本語.pdfのみ)

 SSID FreeWiFi-NARITA

場所  成田空港内の全域。

 

 

羽田空港 (東京国際空港)

ホームページは日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語があります。

 

 登録  登録やアプリのダウンロードは必要ありません。

 SSID  HANEDA-FREE-WIFI

 場所  羽田空港内全域。国際線第1・第2旅客ターミナル館内全エリアで使えますが、ラウンジを除く店舗内では利用できません。一部繋がりづらい場所もあるようです。

 

無料の公衆無線LANに接続しづらい場合、館内の別の場所に『FREE WI-FI SPOT』がありますが、利用する場合は別途、携帯電話会社やモバイルWi-Fiルーターなどの契約が必要です。

 

 

関西国際空港

ホームページは日本語の他に、英語・韓国語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)があり、電源コンセントの利用できる場所も書いてあります。

 

日本語:無線アクセススポット

 登録  注意事項・禁止事項に同意後、サービスの利用ができますが、日本語のみです。(もし日本語以外もありましたら教えて頂けたら嬉しいです)

 SSID  FreeWiFi@KIX あるいは、 FreeWiFi@KIXRV

 場所  空港内全館で利用可能。第1・第2ターミナルビル館内全エリアと、エアロプラザ館内全エリアで利用できますが、一部国際線到着動線を除きます。

 

 

中部国際空港 セントレア

ホームページは日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語があります。無料の公衆無線LANサービスは、暗号通信はされていません。また、接続できる時間や回数の表記はありません。

 

 登録  SSIDの『FreeWiFi-centrair』を選択し、利用規約に同意後、サービスを利用できます.

 SSID  FreeWiFi-centrair

 場所  中部国際空港内『Centrair Free WiFi』のポスターバナーフラッグがある場所で利用できます。

 

日本語:無線LAN(Wi-Fi)スポット

 

 

新千歳空港

ホームページは日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語があります。無料の公衆無線LANサービスは、暗号通信はされていません。また『Japan Connected-free Wi-Fi』の利用ができます。

 

日本語:無線LANサービス

 

 登録  SSIDの『NewChitose_Airport_Free_Wi-Fi』を選択し、利用規約に同意後、サービスの利用ができます。

 SSID  NewChitose_Airport_Free_Wi-Fi

 場所  新千歳空港内の国内線および、国際線旅客ターミナルビルと、連絡施設『Free Wi-Fi』のステッカーのある場所で利用ができます。

 

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新潟空港

ホームページは日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語・ロシア語があります。また下記にある2つのサービス共にJapan Connected-free Wi-Fi』の利用ができます。

 

接続用のトップページには、日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語・ロシア語・フランス語があります。接続1回につき60分までで、1日何回でも利用ができます

 

 登録  SSIDの『Niigata City Free Wi-Fi』を選択し、利用規約に同意後、サービスを利用できます。

 SSID  Niigata City Free Wi-Fi

 場所  1階:センタープラザおよび国内線・国際線出発到着ロビー(手荷物受取所除く) 2階:国内線出発ラウンジ・中央ロビー 3階:国際線出発ラウンジ・中央通路・エアリウムラウンジで利用ができます。

 

ギガ楽Wi-Fi(ギガらくWi-Fi)』のサービスは、2017年6月18日から新潟空港に導入されたサービスです。

 

日本語:FREE Wi-Fiサービス (Niigata City Free Wi-Fi・ギガ楽 Wi-Fi)

 

 登録  SSIDの『Niigata-Airport-Wi-Fi』に接続後、パスワードの入力をすると、サービスの利用ができます。パスワードは、国際線搭乗待合室内に掲示してあります。

 SSID  Niigata-Airport-Wi-Fi

 場所  国際線搭乗待合室 および、免税売店で利用ができます。

 

 

福岡空港

ホームページは日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語があります。通信の暗号化はありません。

 

日本語:無線LAN・インターネット・携帯電話

 

 登録  AirportFreeWiFi-2.4G
    AirportFreeWiFi-5.0G
   上記のいずれかを選択し、利用規約を確認の上『接続開始』を選択

 SSID  ESS-ID①:AirportFreeWiFi-2.4G
      ESS-ID②:AirportFreeWiFi-5.0G

 場所  国際線ターミナルビルの全域 および、国内線ターミナルビルの一部エリア。

 

日本語:無線LAN利用について

 

 

Free Wi-Fi in Keisei skyliner (日本語 .pdf)

成田空港の駅から、スカイライナーに乗り、終点の上野駅に行く間、最速で41分かかります。

 

その間、Wi-Fiに繋ぎたいと思う方には便利なサービスです。訪日外国人向けの成田空港内とスカイライナー内の無料Wi-Fiサービスで、日本人は利用できません

 

利用には、下記の場所で、接続IDとパスワードを入手する必要があります。その際に、スカイライナーの乗車券とパスポートの提示が必要になります。

 

成田空港駅 および 空港第2ビル駅の乗車券発売カウンター。 成田空港ターミナルビル内 乗車券発売カウンター。

 

 登録  ログイン画面から、IDパスワードの入力で利用できます。

 SSID  案内の.pdfに記載がない為、不明。

 場所  スカイライナーの車内。初回ログイン後から連続6時間の利用ができます。

 

 

【別サービス:KEISEI FREE WI-FI】

このFree Wi-Fi in Keisei skyliner(.pdf)の案内は日本語のみですが、案内の2ページ目に書いてあるサービスの利用できる場所でSSIDの『KEISEI_FREE_Wi-Fi』を選択すると、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語のトップページを指定し、メールアドレスを登録すると無料の公衆無線LANを、成田空港や京成上野駅で利用する事ができます。

 

また、このサービスは『Japan Connected-free Wi-Fi』の利用ができます。

 

※注釈:成田空港からスカイライナーに乗って到着した上野駅は『京成上野駅』です。山手線や東北新幹線に乗れる上野駅は『JR上野駅』で、京成上野駅から大通りに出て、左前方の方面がJR上野駅になり、2つの駅は離れた場所にある、別々の駅です。

 

京成上野駅とJR上野駅 (google map)は、徒歩3分程離れています。

 

他に、上野と名前に入る駅は『東京メトロの銀座線と日比谷線の上野駅』があり、この2つの駅は、JR上野駅の地下にあります。また、少し離れた場所に『東京メトロの上野広小路駅』があり、更に『都営大江戸線の上野御徒町駅』の合計6駅ありますので注意が必要です。

 

 

JR関空特急はるか

ホームページは、google翻訳ツールを使い各国の言語で見れます。『特急はるか』は、関西空港駅を出発し、約1時間20分程で京都駅を通り、滋賀県の米原駅とを結ぶ特急です。

 

英語での利用案内.pdf

 

 登録  関西空港駅や京都駅など、主要駅のサービス提供箇所で、SSIDの『JR-WEST_FREE_Wi-Fi』に接続し、メールかSNS認証によりサービスの利用が可能です。(SNS:google・fecebook・twitter・weibo)

 SSID  JR-WEST_FREE_Wi-Fi

 場所  サービスは全車両となっていますが、サービス利用車両はステッカーで確認が必要です。

 

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国際港(旅客船)ターミナルの公衆無線LAN

ここでは、船の国際港ターミナルについて書いています。日本には、いくつかの国際港がありますが、その中でも博多港が、1番利用されています。

 

 

博多港国際ターミナル

ホームページは日本語の他に、英語と韓国語があります。通信の暗号化はありません。また『Japan Connected-free Wi-Fi』の利用ができます。

 

日本語:福岡市無料公衆無線LANサービス (日本語の他に英語・中国語・韓国語があります)

 

 登録  SSIDの『Fukuoka City Wi-Fi』を選択し、利用規約に同意後、氏名とメールアドレスの登録を行い、セキュリティ警告に同意後、サービスの利用ができます。1回60分までで、1日何回でも利用ができます。しかし60分を経過し利用する場合、再度、利セキュリティの同意が必要になります。(登録時に6ヶ月間の自動接続も選択できます。)

 SSID  Fukuoka City Wi-Fi

 場所  福岡港国際ターミナルを含む、福岡市関連施設・空港・公共施設など。

 

 

ホテル・ビジネスホテルの公衆無線LAN

日本のホテルや、ビジネスホテルで、ホームページに日本語以外があるホテルを集めてみました。日本のホテルを紹介する前に、最初にある2つのホテルは、日本にもある海外で有名なホテルを紹介しています。

 

ここで紹介をしていないホテルも含め、全体的な印象として、Wi-Fiについての情報が少ない事が気になりました。

 

公式のホームページにWi-Fiの利用ができる場所やSSIDや、Wi-Fiの利用ができるかを分かり易く書いてあるホテルは殆ど無く、書いてあっても、とても小さい表記や、アメニティの一部くらいの表記なので、分かりづらい印象でした。宿泊をする前に、Wi-Fiが利用できる事を確認ができれば、それだけで集客に繋がると感じます。

 

逆を言うなら、Wi-Fiが利用できるか分からないので、Wi-Fiの利用が不明なホテルには宿泊をしなかった、人も多かったのではないでしょうか?

 

スマートフォンを持っていて、宿泊中に、SNSやブログやメールを使わず、1度もインターネットに接続をしない方は、少ないのではないかと思います。それ程、Wi-Fiはホテルのサービスとして重要な位置にあると感じます。

 

今後、訪日外国人の方が増えると予想される以上、ホームページの案内を少し修正すると、客側の利便性が上がり嬉しいと思います。せっかくある素晴らしいサービスをアピールしなければ、もったいないです(笑)

 

 

以下、全て無料の公衆無線LAN(Wi-Fi)があるホテルで、日本語以外のホームページがあるホテルです。

 

 

ホリデイ・イン

ホームページは日本語の他に、英語があります。また、スマートフォン用ホームページページもあります。

 

IHGは9つのファミリーブランドがあり、約100の国と地域で5,000以上のホテルに、72万4000室を所有し、運営・リース、もしくはフランチャイズ契約を行っています。

 

日本では現在『インターコンチネンタル』と『ANAクラウンプラザホテル』と『ホリデイ・イン』と『ホリデイ・イン リゾート』と『ANAホテル』の5ブランドホテルがあります。

 

ホテルのアメニティ情報として、有線LAN無線LANが無料で客室にある事が書いてありますが、公式ホームページ内に、公衆無線LANの情報として、SSIDの情報などは書いて無いようです

 

 

チョイスホテルズ

ホームページは日本語の他に、global siteがあります。チョイスホテルズは、ホテルの数が、世界第2位のホテルフランチャイズチェーンのホテルで、世界35ヵ国6,300軒以上ある大手ホテルです。

お問合せQ&Aに『インターネットに接続できます?』との質問に対して、無料のWi-Fiがある事が書かれていますが、SSIDなどについては、公式ホームページ内に書かれていないようです。

 

 

東横INN

ホームページは日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語・ドイツ語・フランス語・ロシア語・スペイン語・タイ語があります。全国に267ホテル53,685室あります(2017年6月現在)。

 

 登録  登録やアプリのダウンロードは必要ありません。

 SSID  ロビーと客室で設定が異なり、客室ではテレビ画面の右下に表示されます

ロビーtoyoko-inn.com・ネットーワークキー:toyoko-inn.com

客室toyoko-inn 客室番号・ネットワークキー(パスワード):6桁の数字 SSIDやパスワードは、各ホテルで設定が異なる場合があるので、利用前にフロントや、テレビの画面などで確認をして下さい。

 場所  ロビー および、客室

 

 

APAホテル

ホームページは日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語があります。全国に、364ホテル55,156室あります(2017年6月27日現在)。

 

公式ホームページ内には、SSIDなどの情報はないようです。ロビーのWi-Fiは暗号化されていません

 

客室では、SSIDやパスワードは、客室のテレビの電源を入れると、1番最初のインフォメーション画面に表示されます。また客室内では認証方式の『WPA2-PSK』が採用されています。

 

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スーパーホテル

ホームページは日本語の他に、英語・中国語・韓国語があります。2009年・2015年に日本経営品質賞の受賞など、多くの賞を受賞しています。モバイル(ガラケー)サイトは『こちら』です。

 

日本語:Wi-Fi完備

 

ホテルによって、Wi-Fiのサービス提供状況が違うようなので、ここの『無料Wi-Fi』で確認をして下さい。Wi-Fiのパスワードは、フロントで貰うか、客室に表記されています。

 

 

東急ホテルズ

ホームページは日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)があります。東急のホテルは他に、東急ホテルエクセルホテル東急東急REIホテルがあります。

 

日本語:インターネット接続環境

 

Wi-Fiの利用については、フロント および ホテルスタッフに確認をして下さい。

 

 

サンルートホテル

ホームページは日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語があります。

 

公式に全国のWi-Fiについて書いてあるページは見当たりませんでした。いくつかのサンルートホテルでWi-Fi設定について書いてありましたので、2つのホテルを参考に書きました。(投稿当時)

ホテルサンルート新橋:全館無線LAN(Wi-Fi)インターネットサービススタート!

 

ここで紹介をしたWi-Fiの情報が、明らかに不足をしていますので、Wi-Fiの利用を考えている方は、予約や宿泊の前に、各ホテルなどに確認をして下さい

 

 

ワシントンホテル

ホームページは日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語があります。

 

公式に全国のWi-Fiについて書いてあるページは見つかりませんでした。参考に、新宿のワシントンホテルを書いておきます。

 

新宿ワシントンホテル 本館全ての客室およびロビーでWi-Fiがお使い頂けます

新宿ワシントンホテル 新館全ての客室およびロビーでWi-Fiがお使い頂けます

新宿ワシントンホテルの本館・新館では、全客室でWi-Fiを利用でき、パスワードはテレビ画面で確認できます。

 

ここで紹介したWi-Fiの情報が、明らかに不足をしているので、Wi-Fiの利用を考えている方は、予約や宿泊の前に、各ホテルなどに確認をして下さい

 

 

JRホテルグループ

ホームページは日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語があります。

 

JRホテルグループも、公式ホームページ内に、全国の無料の公衆無線LAN(Wi-Fi)の案内は見当たりませんでした。参考に、JR九州ホテルのブラッサム新宿を書いておきます。

 

ブラッサム新宿:WiFiサービス

 

ここで紹介した、JRホテルグループのWi-Fiの情報も、明らかに不足をしているので、Wi-Fiの利用を考えている方は、予約や宿泊の前に、各ホテルなどに確認をして下さい

 

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終わりに

ここまで長文を読んで頂き、ありがとうございました。

 

このページの投稿に関連している内容で、追加の希望が多い内容や、表現が適切ではない、あるいは間違っている表現や、書き足した方が良さそうな内容があれば、コメント欄などで教えて頂けたら、全ての希望に応えられる訳ではありませんが、調べて書き足しや、修正を検討したいと思います。

 

最後に、当ブログに書かれた内容は、書かれた時点で最新の情報を、可能な限り正確に、細心の注意を払い書いていますが、古い情報や間違いが混ざっている場合もあります。書かれたサービスの利用料金の有料・無料の有無や、当サイトの情報や外部リンクなども含め、料金や不利益等、いかなる問題も補償するものではありません

 

また、当ブログや管理人は、どのような問題も、一切の責任は負えませんので、サービスや情報を利用する際は、公式ページなどで、十分な注意や確認をお願いします。




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