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JRの無料の公衆無線LAN
こんにちは、soraです。
無料の公衆無線LANの投稿は、2回目になります。この投稿は訪日外国人の方を意識して書いています。公衆無線LANのサービスを紹介する時、無料のサービスと、ホームページが日本語以外の外国語の案内があるサービスを集めました。
今回は、移動に使う電車・バス・タクシーについて書いてみました。飛行機(空港)については、国際空港として書いてありますので、そちらをご覧下さい。
日本は鉄道が多く走っているので、その中で、まずは全国のJRの駅などで利用できる無料の公衆無線LANを書きました。
最初は、日本を縦断する新幹線について紹介したいと思います。全国を走っている新幹線ですが、車内で公衆無線LANが使える新幹線は、東北新幹線と東海道新幹線のみです。
乗車時間が長い電車なので、公衆無線LANを利用したいと考える乗客は多いと思いますが、設備・維持には、かなりお金が必要なようで、現状は全ての新幹線での公衆無線LANの利用はできません。
東北新幹線 では、訪日外国人向けの無料の公衆無線LANがありますので、下記で『後述』します。
東海道新幹線 の車両には無料の公衆無線LANはありません。車両の中で公衆無線LANを利用するには、携帯電話会社や、モバイルWi-Fiルーターなどの契約が必要になります。Wi-Fiの契約があれば、東海道新幹線の中でもWi-Fiを利用できますが、厳密には無料ではないので、詳細は割愛します。
余談ですが、日本の電車はホームに書いてある乗降口の印と、実際に入って来た電車の乗降口が、わずかな違いも無く電車が停車をします。しかし、日本で見慣れたこの光景も、海外では珍しいようです。その停車精度では新幹線が、目を見張るものがあると思いました。
他にも、新幹線や山手線などの在来線が、正確に3分おきに到着をしたり、羽田空港近くの空も、同じ方角を見続けていると、綺麗に3分おきに飛行機が下りて来る様子を見る事ができます。また、ニュース番組なども、番組終了の時間が、数秒の無駄な時間も無く、最後のコメントが終わり、番組が終了する様子は、日本人の性格や几帳面さが出た、独特の光景なのかも知れません。
話しは戻りますが、JRの公衆無線LANにつて書く前に、先に書いておかなければならない事があります。
このブログは全体的に、訪日外国人の方を意識してブログを書いています。日本人の方なら、自分の住んで居る地域が、どこのJRの地域に属しているか、分かる方が多いと思います。
僕らが普段乗るJR(Japan Railways)は、JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州に分類され、この他にJR貨物があります。これらのJRは個々の会社なので、サービスも決算もそれぞれ異なります。
その為、利用者にとっては、とても不便な事ですが、例えば、同じJRと名前が付いていても、JR東日本の駅で利用できたWi-Fiの設定が、JR九州の駅などでは利用ができません。訪日外国人の方が、今自分が居る場所が、どこの地域のJRなのかを把握するのは難しいと思い、簡単にですが地域や駅を書いてみました。
それぞれのJRの地域や、その地域の主要駅は下記の通りです。地域と主要駅が同じ名前の時は、駅の表記を優先しました。例えば、地域の東京と、主要駅の東京などは、同じ名称が増えると見づらくなるので、駅名に東京と書く事にしました。
訪日外国人の方が、全国を移動する時の目安に、ここでは、各JRの地域を書いてあります。公衆無線LANについては、更にその下の『全国JRの無料の公衆無線LAN』に書いてあります。
下記では、主要駅の1番目の駅に青くリンクが付いています。これは、その地域が、日本の、どの辺りになるかを見る、目安に付けました。
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全国JRの地域の目安
地域:稚内・網走・旭川・帯広・小樽
主要駅:札幌・函館など
地域:青森・仙台・新潟・神奈川など
主要駅:東京・秋葉原・上野・池袋・新宿・原宿・渋谷・舞浜・横浜など
地域:下呂・岐阜・伊勢・志摩など
主要駅:名古屋・浜松など
地域:奈良・神戸・姫路・輪島・松江など
主要駅:大阪・京都・金沢・倉敷・広島など
地域:香川・愛媛・四万十・鳴門・徳島
主要駅:松山・高知など
地域:北九州・福岡・別府・長崎・熊本・宮崎
主要駅:博多・小倉・長崎・鹿児島など
全国JRの無料の公衆無線LAN
JR北海道
ホームページは日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語があります。この地域には、小樽・札幌・函館などがあります。
JR北海道のWi-Fi:今冬季の海外からのお客様の対応について(日本語.pdf)
北海道の主なJR駅のピンク色でFREE Wi-Fiと書かれたステッカーのある駅で、無料の公衆無線LANの利用ができます。
接続案内は日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語があります。
登録 SSIDの『OOOOFRETS-PORTL』を探し選択し、表示された注意事項を確認後、パスワードとメールアドレスを登録します。登録後、利用上の注意事項を確認し、ログインをするとWi-Fiに接続できます。登録したメールアドレスに、メールが届いたら、記載のURLを選択すると本登録が完了です。1回60分利用でき、回数の制限はありません。
SSID OOOOFRETS-PORTL
場所 FREE Wi-FIのステッカーのある駅で利用ができます。また上記の登録により、北海道内の4,100箇所(2016年3現在)ある、NTT東日本の光ステーション設置場所でも、無料公衆無線LANの利用ができます。
JR東日本
ホームページは日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語があります。この地域には仙台・新潟・東京などがあります。外国語のホームページには、JR東日本について知りたいような事が、多く書いてあり、案内のPDFも豊富にあるので、訪日外国人の方には、とてもお勧めです。
また、JR東日本に独自の公衆無線LANは無く『Japan Connected-free Wi-Fi』を利用する事によって、無料の公衆無線LANが使えます。
JR東日本:駅での無線LANサービス
Wi-Fiについて:JR-EAST FREE Wi-Fi ご利用ガイド (.pdf) この案内は、英語・中国語・韓国語・日本語で書いてあります。
登録 SSIDの『JR-EAST_FREE_Wi-Fi』を選択し、初回のみメールアドレスを登録をするとサービスが利用できます。1日の回数制限なしで、1回3時間まで利用ができます。
SSID JR-EAST_FREE_Wi-Fi
場所 主な駅構内のサービス提供場所。(全ての駅で利用できる訳ではありません) および、E657系 常磐線特急の車内。
東北新幹線
東北新幹線E5系の車内(3編成)で『JR-EAST FREE Wi-Fi』のサービスを利用できます。 Wi-Fiについて:JR-EAST FREE Wi-Fi (日本語.pdf)
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JR東海
ホームページは日本語の他に、英語があります。この地域には、浜松・名古屋・志摩などがあります。『訪日外国人お客様向けの公衆無線LANサービスの概要(日本語.pdf)』にある登録をすると、無料の公衆無線LANが利用できます。(2012年6月18日現在)
英語:JR-Central Free Wi-fi Service
登録 SSIDの『JR-Central_FREE』を選択し、メールアドレスを登録し、利用規約同意する事で利用ができます。1回の接続は30分までで、1日何度でも利用ができます。尚、大規模災害時は、メールアドレスの登録無く、誰でも利用ができます。このサービスは、英語・中国語・韓国語・日本語があります。
SSID JR-Central_FREE
場所 東京駅・品川駅・新横浜駅・名古屋駅・京都駅・新大阪駅の東海道新幹線コンコース待合室と新幹線改札口と、名古屋駅と京都駅の案内所付近のJR-Central_FREEステッカー付近で、サービスの利用ができます。
東海道新幹線
JR東海の東海道新幹線や在来線で、公衆無線LANを利用する場合は『公衆無線LANのご案内』にある、サービス提供会社とのWi-Fi契約が必要になります。
JR西日本
ホームページは日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語があります。この地域には、大阪・京都・広島などがあります。
Wi-Fiについて:訪日外国人向け 訪日外国人のお客様へのご案内
登録 SSIDの『JR-WEST Free Wi-Fi』を選択し、メールアドレスか、SNS(google・facebook・twitter・weibo)の登録で利用ができます。
SSID JR-WEST Free Wi-Fi
場所 新大阪駅から博多駅までの主要駅などのJR-WEST Free Wi-Fiステッカーのある場所でサービスを提供。登録をすると8日間サービスの利用ができます。 利用場所は『ここ』を参考にして下さい。
大規模災害時には、全ての人が無料で利用できます。
関西空港駅から京都駅などを結ぶ『JR関空特急はるか』については、空港の無料の公衆無線LANの項目に書いてあります。
JR四国
ホームページは日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語があります。この地域には、香川・高知・松山などがあります。
2017年6月現在、JR四国では独自の無料の公衆無線LANのサービスは、行っていないようです。参考に、四国地方の公衆無線LANの整備状況は下記を参考にして下さい。 総務省:四国の地方公共団体による公衆無線LANの整備状況
登録 無し
SSID 無し
場所 無し
携帯電話会社auとのWi-Fi契約があると、JR四国の主要駅で『au Wi-Fi SPOT』のサービスを利用できます。
JR九州
ホームページは日本語の他に、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語があります。この地域には、福岡・別府・熊本などがあります。
2017年6月現在、JR九州には独自の公衆無線LANのサービスはありません。
登録 無し
SSID 無し
場所 無し
携帯電話会社とのWi-Fi契約があると『サービス』を利用できます。
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全国の主な私鉄
ここでは、主な鉄道会社を中心に、その鉄道会社で提供している無料の公衆無線LANを紹介します。また、無料の公衆無線LANが無く、携帯電話会社などのWi-Fi契約を必要とする鉄道会社は省略しました。
全国の私鉄となると、数が多いので、表記を簡略化しました。
私鉄・地下鉄・モノレールの読み方は、順番に下記の通りです。
『鉄道会社名』が最初にあります。
『英語』のホームページがあります。
『他』は英語の他の言語があります。
『Wi-Fi』について書いてあります。
『SSID』は鉄道で提供(連携など)しているSSID(または名称)です。
『別』は、有料のWi-Fi契約があると利用できるサービスがある意味です。
東武鉄道
SSID TOBU_Free_Wi-Fi・Japan Connected-free Wi-Fi
西武鉄道
SS