日本の花火大会 2018年

【 注意 】

先般の『平成30年7月豪雨』の被害のあった被災地などでは、7月25日現在、既に『花火大会の中止』を発表している場所もあるので、予定を立てている方は、ご注意下さい。(※ブログ内で、中止が決定した全ての花火大会をお知らせをしている訳ではありません)

 

過去記事

『この夏、最高の花火大会を！』

 

日本人の多くは、花火が大好きだと思います。

 

きっとそれぞれ、小さな子供の頃や学生の頃、あるいは大人になってから色々と思い出を持っている方も多いと思います。

 

今日は、日本各地の有名な花火を紹介したいと思います。なお、普段このブログでは、リンク先に外国語があるホームページを選んで掲載していますが、今回は、日本語のみのサイトも多くなる事をご了承下さい。

日本の三大花火大会

日本には、多くの花火大会があり、概ね7月か8月におこなわれます。しかし、2011年の東日本大震災以降、春や秋にも花火大会がおこなわれる機会が増えたように感じます。

 

花火は『暑い夏に見るのが最高！』あるいは『花火を見ると夏本番！』と感じる方もいらっしゃると思いますが、私自身、春や秋の花火大会も行きましたが、夏以外の花火の良さもあり、汗を流さず見る花火も、良い所の1つでは、ないでしょうか？(笑)

 

全国に花火大会は数多くありますが『日本の三大花火大会』と呼ばれている素晴らしい大会があり、下記の3つがそれです。

 

この項目では、2018年におこなわれる『日本の三大花火大会』の『日付・大会名・打ち上げ数・場所・動画(公式・参考)』を紹介します。この項目以下の表の一覧も並びや意味は同じです。

 

今回紹介している花火大会の打ち上げ場所は、花火会場の近くを案内していますが、詳しくは公式ホームページなどで必ず確認をして下さい。

 

また、大きな花火大会前後は、祭りやイベントをおこなう花火大会も多いので、花火以外にも興味のある方は、公式ホームページなどで是非確認をしてみて下さい。

 

下記の表が大きい場合、右に動きます。

 

　動画について　

表の『大会名』にある『花火大会』が、どんな雰囲気かを知る為に、動画のリンクを載せました。表の右側にある『公式』・『参考』が『花火の動画』です。表の公式と書いてある動画は『公式・関連ホームページにある動画』からのリンクで、参考と書いてある動画は『動画サイトのYouTubeを使い、大会名を日本語で検索した動画』のリンクです。

 

表示される動画の全てが、目的の花火大会との関連花火とは限らず、意図しない動画が表示される事があります。また、表示言語によっては、検索した日本語の文字が壊れ、動画が正しく表示さず、関係のない動画が表示される場合もあるかも知れませんが、予めご了承下さい。

 

また、動画を見る時は『Wi-Fi環境を推奨』します。当サイトの閲覧や、動画アプリのダウンロードや、動画などを見て発生するパケット代や通信費など、当サイトおよび当管理人は、いかなる事情があろうとも、外部リンク先を含め、一切の諸問題や、責任・賠償などは負いかねますので、特に動画を閲覧する場合は、十分に通信状況に注意をして下さい。

 

　天気予報　

■気象庁のホームページから、全国の15時間先までの『今後の雨』の予測を確認できます。(英語あり)

■『ピンポイント天気予報』から、英語で地名の読み方が書いてある、日本全国の天気を調べる事が出来ます。

 

全国の花火大会

ここでは、2018年全国でおこなわれる『10,000発』以上の主だった花火大会の『日付・大会名・打ち上げ数・場所・動画・動画(公式・参考)』を紹介します。

 

なお、公式ホームページがない場合、関連サイトを紹介していますが、花火大会の開催時期より早い時、花火大会について、何も書かれていない場合があります。打ち上げ数に関しては『約』と書かれていない場合でも、概数の場合があります。

 

尚、当サイトの性質上、終了した花火大会も、そのまま一覧に表示され残ります。予めご了承下さい。

 

　10,000発以上　

ここまでが、2018年に10,000発以上ある花火大会を紹介しました。紹介した内容については、予定を立てたり、花火大会に行く前に、公式ホームページなどで、掲載内容や、雨天の場合の決行・延期・中止などの確認をお願いします。なお、一部去年の情報もありますが、ご了承下さい。

 

 

その他の花火大会

10,000発以下でも人気の花火大会は多くあるので、紹介したいと思います。ここから下は、開催日が複数日ある花火大会や、打ち上げ数が非公開などの大会もあります。

 

詳しくは、公式ホームページなどで、必ず確認をお願いします。また、開催日が複数日ある場合、初日を書いてあり、日付に『他』と表示しています。

　10,000発以下　

 

花火を楽しく見る (持ち物・マナー)

ここまで、10,000発以下で人気のある花火大会を紹介しました。花火を見る時に、花火大会に行く前から気を付けておきたい事を、いくつか紹介したいと思います。

 

1つ目は

『公式ホームページなどを閲覧するタイミング』についてです。これは、花火大会当日の花火が上がっている時間中は勿論ですが、その数時間前から、サーバーへの接続過多により、ホームページが開かなくなる事が(見れなくなる)度々あります。時間や場所などは、早めに内容の確認をする事が大切になります。

 

また、花火大会によっては、雨が降りそうな時に『花火の打ち上げの決行や中止のメールが届くサービス』をおこなっている大会もあります。小雨などで、大会が決行されか、中止になるか分からないような天候の時は、特に公式ホームページは混雑し、大会直前に開かなくなる事があります。不安な場合は、お知らせのメールサービスを使ってみるのも良いかも知れません。

 

2つ目は

『最寄りの駅』から『花火会場』まで、想像以上に時間がかかる事です。花火大会の規模や、参加人数にもよりますが、大きな花火大会では、地図上で徒歩10分位で会場に行ける予定が、花火大会の当日は30分位かかる事もあります。同じく、地図上では駅から花火会場まで徒歩30分位で到着する予定が、座るまでに、1時間以上かかる事も珍しくありません。

 

この時間は目安であって、正確な時間を示している訳ではありませんが、花火大会に来る人が多ければ、歩く速度も遅くなり、また、見やすい場所を探したりと、思った以上に時間がかかる事を念頭に置いて行動する必要があります。

 

3つ目は

花火会場近くで座って見る時に『レジャーシート』など、座る物があると、服を汚さずに済むので便利です。レジャーシートは、ホームセンターや、インターネットなどでも手に入ります。

 

4つ目は

『トイレ』です。大きな花火大会などでは『仮設トイレ』が用意されている事があります。しかし、会場のトイレは混雑している事が多く、トイレは花火大会に行く前に済ませ、その後、あまり多く水分を取り過ぎず、熱中症にならないように、適量を飲むようにします。

 

会場の最寄り駅などのトイレは、かなり人が多く、利用するのに時間が掛かります。電車の場合は、電車に乗車する駅などのトイレを利用し、花火会場近くでは、行かないように心がけると、長い時間並ばず、時間を節約できます。

 

5つ目は

『ゴミ』です。花火会場近くでは『屋台』や『コンビニ』や『飲食店』などの前で、飲み物や食べ物が、よく売られています。花火を見ながら、飲んだり食べたりするのは、普段以上に美味しく感じ、格別です(笑)

 

しかし、その飲食をした後の『ゴミ』を片付けず会場に置いて行ったり、帰り道にゴミを置いていくと、近隣に住んでいる方の迷惑になり、次の日の朝、カラスやゴミを漁る動物などによって、ゴミを散らかされてしまう事もあります。

 

可能な限り自分のゴミは持ち帰り、もし会場近くでゴミを捨てるとしても、きちんと決められた場所に捨てるのが、最低限のマナーだと思います。

 

決められた場所ではなく、ゴミが置ける程の狭い場所などに、誰かが『1つ』ゴミを置くだけで、そこに次から次へと、ゴミは増えてしまいます。

 

自分の家の前に、ゴミの山があったら、どんな気持ちになるかを考え、ゴミの処分には十分注意をして頂きたいと思います。その為に、少し余分に『ゴミ捨て用のビニール袋など』を持って行くと安心です。

 

また、ゴミは『分別』して捨てる為、いくつかの種類に別れています。例えば『可燃(燃えるゴミ)』・『不燃(燃えないゴミ)』・『プラスチック』・『空き缶』・『ペットボトル』・『その他』などを、多く見かけると思います。できるだけ適切に分別し、食べ残しや飲み残しをしないように心がけ、ゴミにならないように捨てる物を減らせば、片づける側にも配慮が出来て、とても良いと思います。

 

ゴミをしっかりと片づけられない、あるいは、行き帰りの住宅街で声がうるさいと、来年から花火大会が中止になる場合もありますので、1番気を付けなければなりません。

最後に

便利グッズとして『扇子』をお勧めします。扇子は『100円ショップ』などでも売っていますが、折りたためるので、蒸し暑く風がない時でも、少しは暑さを凌げるので、良いと思います。また『虫よけスプレー』も活躍する場面があるかも知れません。

 

併せて、花火大会当日、雨が降る心配が少しでもあれば『折り畳み傘』や『レインコート』があると、急な雨の時に助かります。先ほど書いたように、会場近くは人が多く、雨が降っても、雨を凌げる場所の確保は難しいと思います。

 

また、駅に行こうとしても、人が多い為、すぐには移動できません。荷物にはなりますが、雨に濡れないように『雨具』を準備しておくと、急な雨の時に助かります。

 

タバコを吸う方は『携帯灰皿』を持っていると便利かも知れません。会場には『喫煙コーナー』を設けている大会もあります。注意する事は、決められた場所以外では吸わないようにする事と、人が多い場所での喫煙や、歩きながらのタバコなどは、周りの方への迷惑になりかねないので、配慮する方が良い場面もあるかも知れません。

 

いずれにしても、花火を見る時に、熱中症への暑さ対策などをおこない、ルールやモラルを守って、楽しく見て頂きたいと思います。

 

是非、素晴らしい花火大会の思い出を作って下さい。

 

　今回紹介した場所 (地図)　

日本の三大花火大会： 赤色 

７月　　　　　　　： 緑色 

８月　　　　　　　： 橙色 

９月･１０月　　 　 ： 青色 

 

　過去記事　

ここからは、過去記事についてです。以前書いた『この夏、最高の花火大会を！』では、今回とは別の角度から、花火について書いてあります。

 

また、別の記事では、全国の花火大会を見に行く時、外国人の方の移動の参考になる『訪日外国人が困った事 (無料の公衆無線LAN･JR･私鉄･地下鉄・モノレール･バス･タクシー)』や、宿泊する時の参考になる『訪日外国人が困った事 (無料の公衆無線LAN･5選･空港･港･ホテル)』なども書いているので、読んでみて下さい。