(写真:8月の神奈川県江ノ島)
真夏のアイスは最高
こんにちは、soraです。
みなさんアイスは好きですか?僕は、あまり食べない方ですが、今回の投稿は夏の定番『アイス』です。
アイスの種類は『アイスクリーム・ソフトクリーム・かき氷・ジェラート・シャーベット・フロート・スムージー・フラッペ・アイスクリン』などなど、色々と思い出されますが、これらの違いは、どんな事なのかを紹介したいと思います。
過去に、日本では、独特なアイスのトルコの氷菓子で、伸びるアイス『ドンドゥルマ・Dondurma(google画像)』や、イタリアのデザートで、バニラ風味のアイスクリームやジェラートの上から飲料をかけて食べる『アフォガート(google画像)』などが話題になり、世界には、まだまだ知らないアイスクリームが、たくさんある事を思い知らされました(笑)
以前の投稿の『無料の公衆無線LAN』の時にも書きましたが、モンドセレクションの2014年~2016年で金賞受賞のミニストップのソフトクリームや、定番のCREMIAのソフトクリームが、僕は長らく好きです(笑)
アイスではありませんが、暑い夏にふさわしく、この夏に食べたり飲んだりした物で、美味しかった物を、最初に書きたいと思います。
ジュースの入れ物が電球の形をし、中でLEDが綺麗に発色して、近年、イベントや、祭りで販売され人気の『電球ソーダ(google画像)』は、場所によって味がだいぶ変わるようですが、僕が飲んだ場所のソーダは美味しかったです(笑)
今年の夏は、色々な場所でマンゴーのジュースを飲んだり、GODIVAのショコリキサーや、スターバックのフラペチーノなどのキャラメルが好きで、特に熱い炎天下で弱っている時は、癒しを求め、見つけると、直ぐに買い求め飲んでいました(笑)
他に、何度もテレビで紹介されるほど美味しい『熱海プリン』や、鎌倉チョコレートの『ca ca o』の物は、どの商品も絶品で、美味し過ぎて色々な物を食べたり飲んだりして、とりこにさせられました(笑)
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アイスクリームの日
まずは、アイスクリームについて書きたいと思います。
5月9日は『アイスクリームの日』とされています。
何故、5月9日がアイスクリームの日なのかというと、このアイスクリームの日は、日本アイスクリーム協会(当時は、東京アイスクリーム協会)が、イベントをおこなった日で、のちに『アイスクリームの日』と、同協会が定めました。
それは、1964年の真夏を前にした初夏の5月9日、アイスクリームを多くの人に楽しんでもらえるように、願いを込めておなった記念事業と、各所の施設へ、アイスを配った事がきっかけでした。
このイベントは、日本アイスクリーム協会が、全国7都市で、無料のアイスクリームを配布などをする『アイスクリームフェスタ』の事で、今も毎年おこなわれています。
こうして毎年色々なイベントをおこうようになり、この日をアイスクリームの日として制定しました。
アイスクリーム類と氷菓の定義
一般的に、ひとくくりにして言ってしまいがちな『アイスクリーム』ですが、日常使っている『アイスクリーム』という言葉は、正確には『アイスクリーム類』が、正しい表現になり、下記で説明します。
アイスクリーム類の分類の定義は、国によって変わります。
日本では、食品衛生法に基づく厚生省令の『乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(通称:乳等省令)』および『アイスクリーム類及び氷菓の表示に関する公正競争規約』によって分類されています。
『氷菓子』は、この乳等省令において乳製品に分類される『アイスクリーム・アイスミルク・ラクトアイス』の3種類がアイスクリーム類に分類され、それ以外が一般食品の『氷菓』になり、この分類は、乳成分の量によって分類されています。
以上の内容から『アイスクリーム』ではなく、『氷菓』以外のアイス全般をいう時は『アイスクリーム類』と呼ぶのが、正しい表現になります。
しかし、当ブログ内では『アイスクリーム類』と書くべき所も、通例にならって『アイスクリーム』や『アイス』と書いていますので、適宜読んで下さい。
この事で感じる事は、日本人は『アイスクリーム類』と呼ぶべき物を『アイスクリーム』や『アイス』と呼び、短く簡単にするのが上手で好きなんだと思いました(笑)
以下、日本の乳等省令による分類です。
[種類別名称・乳固形分・うち乳脂肪分]
アイスクリーム
乳固形分15.0%以上・うち乳脂肪分8.0%以上
アイスミルク
乳固形分10.0%以上・うち乳脂肪分3.0%以上
ラクトアイス
乳固形分3.0%以上・乳脂肪分に基準はありません。
氷菓
乳固形分はほとんどなく、果汁などを凍らせたアイスです。
また『ラクトアイス』は、『乳』の意味を持つラテン語の『ラクト(lacto)』と、英語の『アイス(ice)』を併せた造語です。
この種類別名称は、アイス製品の成分表の所に書いてあるので、興味のある方は読んでみて下さい。
ちなみに、自動販売機で売ってい『セブンティーンアイス』は、この4種類の製品が入っています。
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アイスクリームと、ソフトクリームは、ほぼ同じ物
上記に書いた、アイスの種類別名称の中に『ソフトクリーム類』はありません。これは日本の乳等省令の分類上『アイスクリーム』と『ソフトクリーム』が、ほぼ同じ物である為です。
この2つの決定的な違いは『温度』にあります。
アイスクリーム『-25度から-30度』
ソフトクリーム『-5度から-7度』
それぞれ、概ねこの製品温度で保管されています。
アイスクリームの製造法は、最初に、ソフトクリーム状の柔らかめのクリームを容器に詰めます。その後、-30度以下まで一気に冷やして固め、-25度から-30度で保管をします。これがが『アイスクリーム』です。
店頭で販売されている時は、-18度以下に保たれ、この温度で冷やされているアイスクリームは、ほぼ固形なので、食べた瞬間は味がしません。氷のかたまりに近いと思います(笑)
しかし、口に入れてすぐ、体温によって、徐々にアイスクリームは口の中に溶けだし『あの』甘いアイスクリームの味を感じるようになります。
一般的に、アイスクリームと、ソフトクリームの大きな違いは、ほぼ温度差だけなので、アイスクリームは『-18度以下』で、ソフトクリームは『ー5度からー7度』で、美味しく感じられるように、味が調整され販売されています。
ソフトクリームの美味しさの『決め手は2つ』
上記に『アイスクリーム』と『ソフトクリーム』は、ほぼ同じ物と書きましたが、厳密には、温度以外にも違いがあります。
それは、ソフトクリームを美味しく感じるポイントには、実は2つの『なめらかさ』が、大きく関わっています。
1つは『脂肪球の大きさ』
もう1つは『空気の量』です。
ポイント①『脂肪球の大きさ』
アイスクリームのクリームの主な原料は牛乳や乳製品です。生クリームやバターが増えれば、味わいが深くなり、美味しくなるのは、誰もが想像し易いと思います。
しかし、乳製品の生クリームやバターは、冷やすと固まる性質を持っているので、乳脂肪分の含有量を増やし過ぎると、口の中で溶けづらくなり、なかなか溶けなくなってしまいます。この時、美味しさを保つために、脂肪球は2ミクロン以下が良いとされるので、この大きさになる為の工夫がされています。
僕はこの工夫に企業努力を感じます(笑)
さらに、ソフトクリームの組織をなめらかにする為、タンパク質や無機質(カルシウム・リン・マグネシウム)でも、調整がされています。
ポイント②『空気の量』
ソフトクリームの作り方は、液状ミックスをフリーザーの中で『かくはん』しながら、よく空気を含ませながら混ぜます。
この時に、気泡を安定させる『タンパク質』と、凍結温度を下げる効果や、結晶を小さくし組織を滑らかにする『糖質』と、タンパク質を結合して、間接的にソフトクリームの組織を滑らかにし、糖質の甘みを増して、風味とコクを増す効果のある『無機質』の3種類を入れ、よく空気を含ませながら、全てが溶け合うように混ぜ合わせます。
この時、どれだけ空気を含ませる事ができるかで、仕上がりの時に、きめ細やかで、舌ざわりの滑らかなソフトクリームが出来るかが決まります。
空気の量は、通常は40%前後となっていて、この空気の含有量の事を『オーバーラン』といいます。
『空気の含有量』によって、風味が大きく変わってきます。同じ材料で作っても、空気の量が少ないと、せっかくの素材のうま味を感じづらく、風味を十分に感じる事ができません。
どんなに良い材料をもちいようとも、空気の量が少ないと、口の中でアイスクリームが溶けづらく、良い材料を使うほど、味を濃く感じてしまい、その素材の美味しさを十分に感じる事ができないので、空気の量は、アイスクリームにとって、とても重要です。
空気の含有量が多いと『ふわっとした柔らかい感じ』になり、また少ないと、その反対に『しっかりとした重めで、氷の粒があるかのような』舌ざわりのアイスクリームに仕上がります。
アイスクリームの美味しさを左右するのは『空気の量』だと言っても過言では無いと、僕は思います(笑)
アイスの色々
この投稿の冒頭に、いくつかのアイスの種類を書きました。アイスクリームとソフトクリームについては、上に書きましたので、他のアイスを紹介したいと思います。
かき氷
『かき氷』は夏の定番ですね(笑)
10年程前なら、かき氷と言えば、氷を削り、その上から、イチゴ・メロン・レモン・ハワイアン・スイ(砂糖を水で溶かした物)など、原色に近い色のシロップのかき氷しか、見かけませんでした。
しかし、ここ数年、日本のかき氷は、海外のかき氷の影響を大きく受け、同時期に『Instagram』を始めとする『SNS』で、見栄えの良いかき氷を公開する事に人気が出て、かき氷は大きく変化をしました。
もちろん、かき氷だの人気だけではありませんが、日本では、インスタグラムの見栄えが良いと言う意味の『Insta-genic』と言う言葉も、多く使われるようになりました。
この『Insta-genic』とは『Instagram』と『写真映え』すると言う意味を持つ『photogenic』を併せた造語で、近年SNSで多く見かけるようになった言葉です。
『photo-genic』も『SNS映え』する言葉として、同じように使われるようになり、ジャンルは違いますが、東京の大手ホテルでおこなっていて、9割が女性客で、泳がず写真を撮りに行くのが目的の『ナイトプール (google写真)』にも近年人気が集まり、見栄えの良い写真を撮る事に拍車がかかりました。
昔から、見栄えの良い写真は人気がありましたが、その火付け役になったのは、LEDが赤色以外を発色できるようになり、青色の発色と共に、イルミネーションが華やかになり、その頃から見栄えを強く意識するような写真を公開するのが流行になりました。
話しは戻りますが、かき氷の見た目のインパクトのある、海外発のかき氷が食べられる店に今は人気が集まり、新感覚のかき氷で、台湾のICE MONSTAERや、パウダースノー状のかき氷で、韓国のSULBINなどが、間違いなく日本のかき氷に大きな影響を与えました。
ジェラート
8月27日は『ジェラートの日』です。
これは1953年8月27日にアメリカで映画『ローマの休日』が公開され、その映画の中で、ジェラートが食べられる有名なシーンがあり、その映画の公開日を『日本ジェラート協会』は、ジェラートの日としました。
では、アイスクリームとジェラートの違いは、何かといえば『ジェラートはイタリア語でアイスクリーム』と定義されていて、広い意味では氷菓子全般を指す意味になります。
この事から、アイスクリームとジェラートは同じものを示し、この2つの違いは、英語なのか、イタリア語なのかの違いになります。
しかし、上記に書いた日本のアイスの定義と、イタリアのアイスクリームの定義は異なるので、日本とイタリアでは表記は違ってきます。
イタリアでのジェラートの乳脂肪分は通常5%前後で製造するのが一般的ですが、これを日本の定義に当てはめると『アイスミルク』に分類されるので、イタリアで言う『アイスクリーム(ジェラート)』は、日本では『アイスミルク』の分類、あるいは乳成分の量によっては『氷菓』などに分類される事になります。
2017年夏現在、日本に店舗は無いですが、花びら型にジェラートを飾り、フランスなどでは有名で、パリを含め世界38都市に展開しているジェラートの『アモリーノ(英語)』。来年辺りは日本でも店舗が出来れば、きっと人気が出ると思います。
シャーベット
僕のシャーベットのイメージと言えば『かき氷的な氷菓が固さを保ちつつ、柔らかくなった物や、ソフトクリーム的な物に、極小の氷が混ざっている氷菓子』や『道路や雪山にある雪解け』した時のイメージです。
これでも正確に表現できてはいないと思いますが、シャーベットのイメージを言葉にすると、かなり難しいですね(笑)
そもそも『シャーベット』は英語ですが、語源はアラビア語の『シャルバート(شربات)』で、これは果実などのシロップを水で薄めて、氷を入れて冷やした飲み物やジュースから来ています。
また、英語圏の国では『シャーベット』は、氷菓子の中から分類されますが、日本のアイスの定義の中に『シャーベット』の分類は無いので、日本では形状を表す言葉として使われます。
そして、日本の定義に当てはめると『シャーベット』は、乳固形分3.0%未満の『氷菓』になり、主な作り方は、果汁を主材料として砂糖や香料を加えた物になります。他に加えるものとしては、牛乳や卵白、ゼラチンなどを加え、凍らせる物も一般的です。
『シャーベット状のアイス』では、飲めるアイスクリームとして2004年に発売され、近年、日本で爆発的な人気となり、国際的なコンクールでも最高賞を受賞するなどをした『Coolish』は有名だと思います。このCoolishは『ラクトアイス』に分類されます。
フロート
フロートを英語にすると『float』となり、意味は『浮き』『いかだ』『浮き輪』などの意味があります。説明するまでもなく、ここで言う『フロート』は飲料のフロート『ice cream float』の事です(笑)
フロートと聞くと、思い出す事があります。
僕が両親と、外食に行くと、父親が必ずと言って良いほど『クリームソーダ(google画像)』を頼んでいた時期がありました(笑)
日本では『メロンソーダフロート』を『クリームソーダ』と言う事も多いです。他にフロートと呼ばれる物に、コーヒーフロートなどが容易に思い浮かび、有名だと思います。
そもそもフロートとは、ジュース類や、コーヒーや、お酒の上に、アイスクリームを乗せた飲料の事を言います。同じくメロンソーダなどの炭酸飲料にアイスクリームを浮かせたクリームソーダもフロートの一種になります。
フロートは氷が多く入っている印象を持つ方も多いかと思いますが、これは上に乗せたアイスクリームが、沈んで溶けてしまわないように工夫がされ、アイスクリームの下に、氷が多く敷き詰められています。
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スムージー
スムージーは英語で、凍らせた果物や野菜などを使って作った、シャーベット状の飲料の事です。
野菜ジュースと似ていますが違いは道具で、同じ果物などを使用しても、スムージーは皮や種ごとミキサーで作り、野菜ジュースは皮や種を取り除いて、ジューサーで製造する事で呼び名が変わります。
この違いは、同じ『米』を使用しても、作り方で『ごはん』や『おかゆ』など、違う物になるのと似ているかも知れません。
『MONARCH』の商品も人気のスムージーです。
フラッペ
フラッペはフランス語で、かき氷の上に、アイスクリームや、果物を乗せた氷菓子の事で、かき氷に洋酒やシロップなどをかけた物です。
アイスクリン
これは1商品ですが、今回調べていて、昔の懐かしいアイスの『アイスクリン(google画像)』があったので、紹介したいと思います。
このアイスは、砂糖・脱脂粉乳・卵を使ったアイスで、見た目は薄いクリーム色の感じで、触感はソフトクリームよりは、ずいぶんとシャーベット状を感じるアイスで、アイスクリームより、乳脂肪分が少なく、製品は同じ名前で複数あり、ラクトアイスや氷菓に分類されています。
最近は全く見かけなくなりましたが、僕が小さい頃は『アイスクリン』を時々食べていた記憶があり、あの触感は、今でも忘れられません(笑)
『アイスクリン』の発祥は明治2年の横浜とされ、その横浜・赤レンガ倉庫では『YOKOHAMA BASHAMICHI ICE』で、素材にこだわったアイスが食べられます。
『アイスクリン』は、横浜や大阪城公園・沖縄県などで販売され、高知県では各所に『アイスクリン』の店があり、高知県では有名なスイーツの1つになっています。
アイスの違いを簡単に
ここまで、アイスクリーム・ソフトクリーム・かき氷・ジェラート・シャーベット・フロートを紹介しました。
アイスを簡単に説明するなら、下記のように言えます。
アイスクリーム
アイスクリーム類を含む『氷菓子』の分類を決めるのは『乳脂肪成分の含有量』で、『乳固形分15.0%以上・うち乳脂肪分8.0%以上』の氷菓子をアイスクリームと呼びます。アイスクリームは『-25度から-30度』の氷菓子で、アイスクリームの販売時は『-18度』以下を保たれ管理販売されています。
ソフトクリーム
上記に書いた乳脂肪分の成分で『アイスクリーム類』に分類され『-5度から-7度』で、保管されている氷菓子の事をソフトクリームと呼びます。アイスクリームとソフトクリームは、分類上、ほぼ同じ物ですが、大きな違いは製品の保存温度で、その違いによって分類が決まっています。
かき氷
かき氷は、一般的に、氷を砕き、シロップをかけた氷菓子の事をいいます。乳脂固形分は、ほぼ無いので分類上『氷菓』になります。
ジェラート
ジェラートは、イタリア語で『アイスクリーム』の事です。ただし国によって、乳成分の量で分類が変わり、日本では『アイスミルク』や『氷菓』に分類されます。
シャーベット
シャーベットは英語で、日本では形状として表現に使われ、上記の定義でシャーベットは、乳固形分3.0%未満の氷菓子に分類されます。主な作り方は、果汁を主材料として砂糖や香料を加えた物です。他に加えるものとしては、牛乳や卵白、ゼラチンなどを加え、凍らせる物も一般的です。
フロート
フロートは英語で、ジュースや、お酒や、炭酸飲料などの飲料の上に、ソフトクリームを乗せた飲料の事です。フロートには『浮く』という意味があります。
スムージー
スムージーは英語で、凍らせた果物や野菜などを皮や種ごとミキサーに入れ作った、シャーベット状の飲料の事。
フラッペ
フラッペはフランス語で、かき氷の上に、アイスクリームや、果物を乗せた冷菓で、かき氷に洋酒やシロップなどをかけた物。
アイスクリン
アイスクリンは、氷菓子商品の1で、製品種類は複数あります。
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アイスクリームは容器の種類も多い
アイスの美味しさを語るうえで、食べられる容器なども、美味しさの要素になると思います。カフェやレストランなどで、アイスクリームを食べる時一緒に、ウエハースや、クッキーなどが添えられている事があります。
これは、見た目や味の美味しさも増しますが、それ以上に、アイスを食べて『冷たくなった口の中に、休息を取らせ、冷えて鈍くなった舌や味覚を戻す効果』の期待が込められ、添えられています。
他にも近い効果だと思う事は、ワインソムリエの方が、ワインをテスティングする時に、薄く切ったパンを少しだけ食べる事があります。これは、口の中に残ったワインを吸わせ、出来るだけ前のワインを感じさせないようにする工夫で、味覚を戻す為の効果があり、『口の中をリセットする』という意味では、アイスのウエハースや、クッキーと似てる効果があると思います。
アイスの容器には『モナカ・サンド・ファンシータイプ・スティック・コーン・カップ・ホームタイプ・マルチパック・業務用バルク』などがあり、容器によっては食べられる物や、棒状の物もあります。1つ1つは、下記の通りです。
(下記では、人気のアイスを紹介していますが、リンク先が複数の容器になっている場合がありますが、そこは適宜読んで下さい)
モナカ
近年では、抹茶のモナカも人気ですが、モナカのアイスといえば、ロッテの『バニラ王』や、森永製菓の『チョコモナカ・ジャンボ』などが人気です。
サンド
ビスケットで挟んだタイプのアイスクリームで、ハーゲンダッツの『クリスピーサンド』や、森永製菓の『ビスケットサンド』などがあります。
ファンシータイプ
ケーキのホール型やロール型、あるいは餅のアイスなどがあり、森永乳業の『ビエネッタ・バニラ』や、ロッテの『雪見だいふく』などがあります。
スティック・バー
木製やプラスチックの棒にアイスが付いている物で、赤城乳業の『ガリガリ君・ソーダ(棒)』や、井村屋の『あずきバー』などあります。https://www.imuraya.co.jp/
コーン
外でソフトクリームを食べる時、今はカップ型も増えましたが、昔はコーンしかなかったと思いますが、グリコの『ジャイアントコーン』や、ロッテの『ザクリッチ』などがあります。
カップ
紙やプラスチックの物があり、明治エッセルの『スーパーカップ・超バニラ』や、森永製菓の『サンデーカップ』などがあります。
マルチパック
コーン・カップ・棒などを袋に小分けしたアイスを、1つの大きな箱に入れている物で、メイトーの『ホームランバー・バニラ&チョコ』や、森永乳業の『森永 れん乳 氷バー』や、2017年9月18日に江崎グリコから発売の『panapp・3種類のフルーツパフェ』などがあります。
ホームタイプ
主に円形の470ml~2000mlの大きな容器に入っている物が多く、ロッテの『レディーボーデン』などがあります。
業務用バルク
2Lから10Lの大きさがあり、アイスクリーム店・レストラン・食べ放題店・居酒屋など、アイスクリームを置いてある店舗で使用される業務用の容器です。この大きさの容器のアイスを個人で購入する時は、スーパーや、会員制倉庫型店舗の『コストコ』や、通販のAmazonや、楽天などで購入する事ができます。
定番のバニラアイス
昔から多くの人に親しまれ、ロングセラーになっているアイスは、数多くあると思います。その中でも、アイスクリームの定番といえば『バニラアイス』だと思います。
既に紹介している商品も多いですが
ロッテの『爽』
明治乳業の『MOW(モウ)』
明治エッセルの『スーパーカップ・超バニラ』
バニラとチョコも一緒に味わえる
森永乳業の『pino』
メイトーの『ホームランバー・バニラ&チョコ』などが人気です。
これらのバニラのアイスは、味・知名度と共に申し分ないと思います。
アイスが好きな訪日外国人の方で、ロッテの『雪見だいふく』や、同じくロッテの『Coolish』を食べた事がない方が居たら、スーパーや、コンビニに置いてあるので、是非1度食べて頂きたいと思います。きっと不思議な触感に、衝撃を受けると思います(笑)
まだまだ、まだまだ、紹介したいアイスは、いっぱいありますが、やはり美味しい物は紹介するより、実際に食べるのが良いですね(笑)
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