待ち時間と入場まで
2019年4月7日(土)、皇居内の桜を見て来ました。この日の天候は、雲一つない快晴で、気持ちの良い青空でした。皇居内を見るには、唯一の入口の『坂下門』を目指します。
坂下門の近くに来た時、時間は『午前10時30分』を過ぎていました。入場まで30分や1時間は覚悟していましたが、待つ時間は無く、入場ができました。
入場前には『鞄の中の荷物チェック』と『金属探知機によるボディチェック』がありましたが、こちらも待つ事なく終わりました。
荷物チェックの時、水筒を持っていると、検査の係員の前で、ひと口飲むように言われるようです。いつもなら必ず、ペットボトルの水を持ち歩くのですが、この時は時間とタイミングがなく、飲み物を持たずに皇居へと向かい、自分の前の方が、水筒の水分を飲まされていました。これはおそらく、化学薬品などを皇居内へと持ち込まさせない対処だと思います。
2019年・皇居春季一般公開の情報
今回は、皇居内を見れる平成最後の春季一般公開になります。
公開時期 | 3月30日(土)~4月7日(日)迄の9日間 |
入場時間 | 午前9時~午後15時30分 |
入場口 | 皇居・坂下門のみ |
退出口 | 皇居・乾門と、皇居・東御苑への一方通行 |
入場料 | 無料 |
事前申込み | 不要 |
最寄り駅 | 地下鉄各線『大手町駅・D2番出口』から徒歩15分 |
千代田線『二重橋駅・6番出口』から徒歩15分 | |
JR『東京駅丸の内中央口』から徒歩20分 |
せっかく皇居まで来たので、入場前に入場口近くの『二重橋 (正門鉄橋)』を見てから坂下門を目指しました。
これは、入場前の荷物チェックなどをするテント前の写真です。
今回は運よく、待ち時間無しで入場できましたが、最終日の4月7日(日)は、混雑が予想されますので、時間には余裕をもって行動すると良いと思います。
そして今日、7日(日)の早朝、数分間、天皇両陛下がお忍びで、皇居外周を散策されたそうです。
みどころ
下の写真は『坂下門』から『乾門』へと歩きながら撮った写真です。
坂下門を入ってすぐの『宮殿』です。
ここは『宮内庁庁舎』。先日のニュースで天皇陛下が、宮内庁庁舎の3階から、皇居内の桜を見に来た人たちを眺めていたと言うのは、ここの事でしょうか?
ここは『富士見櫓』。
ここは『山下通り』。
ここは『蓮池濠』。
ここは『局門』。
ここは『道灌濠』。
うえに同じく『道灌濠』。
皇居内の桜
下の写真は、皇居内の桜です。
急ぎ、このブログを書いたので、同じような写真が多いので、時間ができたら厳選して数を減らし、文章も少し手直しをしようと思います。お気に入りの桜は、ありましたか?
その他、気になった場所
最後は、気になる1枚として、この写真を載せました。皇居内にも、所々に道路標識があり、気になりました(笑)
今回の皇居内の桜を見て、桜に対しての価値観が少し変わりました。
今まで、桜をより美しく見る条件として『桜のピンク』と『雲一つない青空』と『池や川などの水』の三位一体が、1番綺麗だろうと考えていました。しかし、皇居の芝生は手入れが行き届き、上記3つの条件プラス『鮮やかな緑』が、最高の桜を見る条件に足され、衝撃を受けたお花見でした。
今日、4月7日(日)が、皇居の中を見れる、平成最後の春季一般公開日です。天気も良さそうなので、皇居内を散策してみては、どうでしょうか?
過去記事
満開の桜・東京の名所 2019年東京の満開の桜記事です。